外壁塗装の色は何がベスト?失敗しない6のポイント

最終更新 : 2022.04.07

外壁塗装に使われる色はいろいろとあります。非常に多くの種類があるので、自分の好みに合わせた外壁塗装色もあるでしょう。大事なことは、家全体のバランスとの調和です。外壁塗装色だけが前面に出ると、それだけで違和感を覚えてしまうのも、調和がとれていないことが原因にあります。人気のカラーも大事なことですが、汚れが目立ちにくいといったことも外壁塗装の色選びで重要なポイントです。
外壁塗装色の選択で失敗しないための6つのポイントを解説していきますが、なぜこのようなポイントに絞り込まれているかを理解していきましょう。人気のカラーの意味も見えてくるからです。

外壁塗装の色は何がベスト?失敗しない6のポイントのファーストビュー

外壁塗装色で失敗しない6つのポイント

まずは外壁塗装で失敗しない、6つのポイントを押さえていきましょう。

近隣との調和

近隣と比較して、調和する外装塗装色を選ぶのは大切です。極端な例をあげれば、白い外壁塗装が多い中、自宅だけ真っ黒だったらどうでしょうか。かなり目立つ存在になるのは明白です。
狙って選ぶケースもありますが、一般的な住宅街なら、あまりいいイメージを抱かれません。周囲から反感を買い、生活しにくくなることさえ起こるものです。
後悔してもすぐに塗り替えるわけにはいかないのが外壁塗装です。自己主張の部分は残しても、近隣と調和する色の判断は大切でしょう。

自分たちのイメージと言語化

マイホームという言葉の通り、自分の家である以上、いろいろなイメージがあるはずです。これを言語化してみると、どんな色を選ぶといいか見えてきます
まず、どんな家庭を目指したいでしょうか。優しく仲良く過ごせる家庭を築きたいと思えば、やわらかな外壁塗装色があっているはずです。ナチュラルなカラーなどは優しさを表しているように感じます。
このように言葉に表してみると、いろいろと色のイメージが出てくるものです。現在だけではなく、将来の家庭像も含めてイメージを言語化してみるといいでしょう。

イメージと実際の色の比較

自分たちがこの色にしたいと思っても、実際に塗装してみると違いが出てきます。イメージと違ったというのは珍しいことではありません。
違いが出てくるのにはさまざまな原因がありますが、大事なことはカタログの色を見てだけ決めないことです。色は光と密接な関係があります。実際の環境の光によっても差が出るからです。
現在のカラーシミュレーションは精度が高いため、事前の打ち合わせでも十分に活用していきましょう。

自然光と時間ごとの確認

イメージの違いでもあるように、自然光の下では色の感じ方が変わります。それも時間によっても違いが生まれてくるのです。朝と夕方では、色に違いが出てくることを覚えておくといいでしょう。

人気や流行の外壁塗装色のチェックと比較

外壁塗装色には、人気や流行があります。自分たちのイメージと人気や流行の色を比較してみるのも大切です。
例えばクラシックな外壁塗装色を選びたいとしても、さし色にアクセントになる色を使うだけで、現在の流行的な配色になるケースもあります。逆に斬新な色の組み合わせになるケースもあるので、軸が決まってから比較してみると失敗を防げるのです。

試し塗りでカラーシミュレーション

外壁塗装は、実際に塗ってみないと感じ方などわからないこともあります。そこで試し塗りする方法も取られてきました。塗ってみれば実際の色合いもわかるため、最終確認としてはとても有効な方法です。その代わり、試し塗りするための塗料も仕入れなければならず、工程的な手間も含めて費用が掛かるのが問題です。
そこでカラーシミュレーションを使う方法も取られるようになりました。コンピューター上でシミュレーションする方法がカラーシミュレーションです。実物とは違いがありますが、精度もかなり上がってきているので現実に近い状況を想定できます。費用も抑えつつ選択の失敗の可能性を下げられる方法です。

外壁塗装色でよくある失敗

外壁塗装色で失敗する人に悩むシンニッケン担当者

装塗装で失敗しないためには、どうして失敗したかを知ることが大切です。その失敗から学び取り生かしていきましょう。

イメージと違う

よく起よく起こるパターンが、自分で思っているイメージとの違いです。イメージを言語化して伝えても、必ずしも通じているとは限りません。見本などで自分のイメージを伝え、カラーシミュレーションや試し塗りなども検討しながらコミュニケーションをとっていきましょう。

汚れが目立つ

外壁塗装色の選択で生まれる問題です。選択した色によっては汚れが付着すると、目立つことが考えられます。
外壁は汚れと同系色ほど目立ちません。汚れの大半は原色ではなく中間色です。スタイリッシュなカラーほど目立ちやすくなる傾向が強いため、汚れが気になるのであれば白やシルバーを選択するのがおすすめです
塗料の材質によっても大きく変わります。汚れが付着しにくい材質にこだわってみるのも大事なポイントです。

玄関や屋根と合わなかった

家の外面は外壁だけではありません。玄関やドアもありますし、窓回りも同色とは限らないはずです。屋根の色も重要で、外壁塗装色との相性が出てきます。
ポイントになるのは面積の大きさです。大きな面積ほど影響も強くなることから、外壁に次ぐ大きさを持つ屋根と外壁のバランスが重要となります。

外壁塗装色の選び方とポイント

外壁塗装には、いろいろな選び方があります。その中でもいくつかのポイントを押さえておくといいでしょう。

面積効果

人間の目は、さまざまな条件で錯覚を起こします。思っていた色と違ってしまう理由のひとつが、目の錯覚を引き起こす面積効果です。
外壁塗装色を決める際には、必ず色見本を見たでしょう。いろいろと比較もしたはずです。
このときに大きな見本と小さな見本を比べてみると、同じ色なのに違いがあることに気が付くはずです。これが目の錯覚を起こす面積効果の影響です。
明るい色の場合、小さな見本のほうが四隅は暗く見えた気になります。逆に暗い色は大きな見本ほど四隅がくすんで見えるのです。
このような錯覚も色のイメージの違いにつながります。防ぐためにも、実際の写真や施工したお宅を見せてもらうなど、参考にできる資料を増やして対応することがポイントです。

景観ガイドライン

観光地に行くと、ファミリーレストランやコンビニの色が、いつもと違う場合がありませんか?これは景観を壊さないために、ある一定の色に統一するように決められているルールがあるからです。これを「景観ガイドライン」と呼びます。
景観ガイドラインは市区町村が決めていますが、決まった色しか使えません。一般住宅の外壁塗装色にも影響するため、どのような決まりがあるか確認しておくことが大切です。

人気の外壁塗装色

人気の外装塗装色には、いろいろなパターンがあります。単一ではなく、屋根などを含め組み合わせ次第で違いがあるところを確認しておきましょう。

ナチュラル

自然な雰囲気で安心感があるのがナチュラルです。
代表的な組み合わせは白とブラウンで、上品な印象を生み出します。白は汚れが目立つので、2階など上方にするといいでしょう。低い位置に暗い色を持ってくると安心感も強まるのがポイントです。

エレガント

清涼感があり、美しい外観になる組み合わせです。ベージュや少し暗めのオレンジなどが選ばれます。白との組み合わせが重要ですが、外壁以外にも樋や門扉などアクセントになる部分を見つけておくと組み合わせしやすくなります。

シック

落ち着いた組み合わせになるシックは、白を中心とした組み合わせです。汚れの目立ちにくいグレーを選ぶことが一般的ですが、思い切って黒の2色にするケースも出てきました。シンプルモダンと呼ばれる組み合わせですが、かなり大胆な組み合わせです。汚れが付きにくいトップコートなどの加工も必要になります。

スタイリッシュ

クールとも呼ばれ、かなり大胆な色使いです。イエローグリーンをベースに白の窓枠といった使い方などがあり、かなり大胆な色使いになるでしょう。もっと大胆にブルーをベースに白を使う方法もあります。
色の組み合わせとしてはデザイン重視になるので、汚れが目立ちにくい工夫も必要です。

アクティブ

行動的に見える色を使った外壁塗装色の組み合わせです。主に暖色が選ばれますが、かなり強めの色を選択します。ピンクが代表的で、かなり個性が前面に出ますが、落ち着いた色合いにすると、周囲になじみやすくなるでしょう。

まとめ

外壁塗装色の選択は、家の印象を大きく変化させます。大事なことは、施工業者としっかりと打ち合わせし、納得いく選択をとることです。打ち合わせの中でカラーシミュレーションをうまく活用すると、理想とする形が見えてきます。
大きな失敗を避けるのなら、現在と同じ色を選択することです。ほかのカラーを選択したいときでも、あとから後悔しても間に合いませんので、業者と打ち合わせしながら選択していきましょう。

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