コンプライアンス
お客様や社会からの信頼と期待に応えるべく、コンプライアンス体制強化の取り組みを行っています。
社会のルールに反することなく、法令、社内規定、マニュアル等を遵守し、さらに人としての倫理、道徳を尊重する姿勢がやがて、『必要とされ、期待される企業』に繋がるのだとSHIN NIKKENは考えています。
コンプライアンス強化への第一歩
法令や社内規定は、社員教育を通じてルールをしっかり認識することはそう難しいことではありません。しかしながら、倫理やモラルというものは一朝一夕で身につくものではありません。近年のコンプライアンス違反の事例を考察すると、そのほとんどが倫理とモラルが欠如していたと推測されるものばかりです。
そこで SHIN NIKKENは、まず人として何を成すべきかを考え、原点に立ち返り、人間教育を基本テーマとした教育プログラムを実践してきました。 社会活動の基本は『人との関わり』です。社員一人一人が社会の一員としての自覚を持ち、お互いを尊重しあえる人間関係を築くことが、コンプライアンス強化の第一歩と確信しています。弊社の社外活動(詳しくはコチラ)もそのプログラムの一環です。
その成果は、経営者から新入社員まで何でも相談できる風通しの良い社風へと変化させ、関連企業様との信頼関係向上にも繋がっています。 そしてそれがコンプライアンス強化の礎となり、下記にご紹介するような教育プログラムの実践で大きな成果をもたらしています。
教育プログラム
■社内規定・マニュアル(図1)に基づくシミュレーション教育プログラム
毎回異なる仮想案件を題材にして、いかに対応するべきか社員でシミュレーションを行います。
社会的責任、関連企業と協和、情報管理、人権尊重など様々なテーマを題材とし、課題点がある場合は、関連企業様、または顧問弁護士などの協力のもとに、新しいルール作りにも積極的に取り組んでいます。
■社内報による教育プログラム
社員の実体験から得た情報・教訓はかけがえのない財産です。それを社内報(図2)に記し、社員全員で共有します。この社内報は社員の自主制作です。相手に正確な情報を伝える「情報伝達能力」育成の狙いもあります。
コンプライアンスとAPSの融合
APSはSHIN NIKKENがプロフェッショナルであるためのこだわりです。(詳しくはコチラをご覧ください)
このAPSとコンプライアンスの融合は、弊社が掲げる終わり無きテーマです。
それは、一歩一歩ゆっくりですが、着実に前進しています。 是非、今後もSHIN NIKKENにご期待ください。