札幌の外壁塗装で気を付けるポイント【雪が多い地域の外壁塗装】

最終更新 : 2022.06.29

札幌の外壁塗装で気を付けるポイント【雪が多い地域の外壁塗装】

札幌でも外壁塗装はできる?

外壁塗装工事は、建物を守る塗装を新しくする工事です。(景観を美しい状態に戻す意味もあります。)つまり、外側を塗装する工事であり、屋外施工を基本とします。
業界の言葉で「雨の三日も降れば~」というのがあります。これは屋外施工は天候に左右されやすいというのを端的に表しています。これは外壁塗装も同じです。

外壁塗装は材料に樹脂を使います。塗料を塗布したのち、乾燥させて固めなければいけません。この硬化に影響を与えるのが気温であり、要員となる天候です
冬季の札幌は、雪まつりなどからもわかるように、雪がたくさん降りますし、気温も下がります。気温変化の激しい土地柄といえるでしょう。
このような札幌の条件下でも外壁塗装は可能ですが、気候条件などが重要になることを理解しておく必要があります。

札幌で外壁塗装ができる条件とは

外壁塗装ができる条件は、「建築工事標準仕様書・同解説 JASS18塗装工事」に挙げられています。内容はかなり専門的ですが、この中に塗装場所の条件について記載されています。簡単に説明すると以下のようになります。

塗装場所の気温が5℃未満、相対湿度が85%以上、もしくは換気ができず結露して乾燥に向いていない条件のときは塗装作業に着手しない。やむを得ず作業するなら、採暖や換気をする。

これが重要なポイントです。
気温が下がった状態や高湿度になると塗料が伸びにくくなり、硬化不良を起こす原因となります。仕上がりもムラができやすくなってしまいます。そのため、塗装するべき環境ではない・・・といえますね。

もうひとつ大事なポイントが、このような条件下では塗装面が濡れてしまうことです。悪天候となり、湿度が上昇していると、塗装面が濡れてしまうことが考えられます。雪が降って付着するようなときも同じです
外壁塗装の塗料には樹脂を使っていますが、濡れていると塗装面に対する付着力が弱まります。うまく密着できないと、あとから剥がれ落ちてしまう状況が考えられるのです。つまり、こうした気温や湿度の条件は、施工に適していないと言えますね。

※条件に当てはまらない状況でも、シンニッケンの特殊な塗料なら解決!

札幌の外壁塗装で起こる気温と結露の問題

札幌でも重要なポイントになるのが結露です。気温が下がりやすい環境では、結露しやすくなるので特に重要です。結露のメカニズムを説明するのによく使われるのが、グラスに冷たい飲み物を注いだときです。時間とともに、グラスの表面に水滴がついて濡れてくる状態は見たことがありますよね。これは急激に温度が下がり、グラス周りの空気中の水分が表面にあらわれてくる現象です。気温が下がったときの窓にも同じように結露として現れます。

もうひとつ、お風呂場の窓に水滴がついている光景も見たことあるはずです。これは高湿度の環境の中で、空気が窓付近で冷やされて水分として現れてくる現象で、結露と同じ状態を表します。外壁塗装でも塗装面に同じように現れる可能性があるのです。特に金属の部分では顕著に表れるので注意が必要です。

完全に塗装面が濡れている状況では外壁塗装はできません。塗料の間に水分が残り、硬化しても剥がれ落ちるてしまいます。
硬化途中で結露したらどうでしょうか。濡れている状況と同じように塗膜が流れ落ちる可能性もありますし、硬化を阻害することも考えられます。塗膜が流れ落ちなくても、水分が染み込んだことで発色が悪くなる「かぶり」現象が起こってしまいます
つまり、結露する状況は外壁塗装においてデメリットしかないため、避ける必要があるということです。

札幌の外壁塗装に最適な条件は春と秋

外壁塗装には最適な条件があります。まずは季節。ベストなのは春と秋です。これは札幌でも変わりません。建築工事標準仕様書の条件と照らし合わせてもクリアしやすい条件を持っている季節だからです。気温的にも穏やかで、湿度も安定した季節なので、春と秋が外壁塗装に最適な条件といえます。

反面、春と秋のように外壁塗装に適した季節は繁忙期に入ります。工事も集中する時期に入るため、早い段階からの予約が必要になることは注意しておきましょう。札幌のように冬が長い地域では特に顕著なので要注意です。

雪が降ると外壁塗装工事ができない

外壁塗装は、悪天候では工事できません。札幌でも雪の降る日や、前日に雪が降れば外壁塗装工事ができない可能があります
理由は外壁が濡れているから。雪が降ったあと晴れると、積もった雪が溶けだして流れ落ちてくることがありますよね。こうなると外壁塗装の施工条件に合わなくなってしまいます。
塗装面に水分があると塗料の密着性が落ちることが理由ですが、作業の安全性にも問題が出てきます。

このような問題から、札幌などの豪雪地域では、冬場は施工期間が延びる可能性を考えなければいけません。もっと雪の多い地域では、施工をあきらめて雪解けシーズンを待つこともあるのです。

湿度の高い季節でも外壁塗装はできる

札幌の冬は、外壁塗装工事ができないの?と思うかもしれませんが、必ずしもできないわけではありません。条件と技術的な問題がクリアできれば施工は可能です。

札幌でも、1日中気温が下がるわけではありません。養生の仕方などで5度以上をキープできるのであれば作業は可能です。足場を養生シートなどで囲うなど、いろんな方法で温度を高めています。ただし、夏場と比較すると、夜露や気温の低下が影響するため、どうしても作業時間は限られてしまうのです。
乾燥させるための養生の仕方、どこから塗装するかといった判断など、施工業者の技術力でカバーできる面もあります。実際に完全乾燥させる時間の確保など、判断次第では湿度の高い状態でも外壁塗装はできるのです。もちろん、天候に影響されるため、施工にかかる時間は長めになる傾向はあります。しっかりとした外壁塗装の専門業者なら、外壁塗装に正しい判断をしてもらえるので、相談してみるのがベストです

湿度の高い季節の外壁塗装ポイント

札幌の冬では、湿度の高い季節だからこそ外壁塗装の技術が影響してきます。どんな影響が出るか知っておくと、依頼するときにポイントになるはずです。事前に確認しておいてください。

水性塗料より油性塗料を

水性塗料は主成分が水です。気温低下や湿度が上昇すると水分が揮発しにくく、乾燥に時間がかかります。
油性塗料はシンナーなどの揮発成分を溶剤としているので、蒸発しやすく冬場に向いています。特に自分で塗装したい場合はポイントですね。
専門業者に依頼している場合は、養生の仕方によっても違います。一概に水性塗料を使うことが問題とはなりません。逆に養生シートで囲ったことで、機密などの面で安全性を高めるために水性塗料を使うケースもります。

スケジュールは長引きやすい

天候が荒れやすいことから、施工のスケジュールは長引きやすくなります。スケジュールは建物の大きさによっても変化しますが、天候の変化で施工を中断しなければいけないことも出てきます。
その間、足場で囲まれているままになるなど生活にも影響が出るかもしれません。その代わり、閑散期に当たることから安価で対応してくれる場合も多くあります。札幌など積雪地域では、どうしても施工できる期間は限られるため、依頼段階から細かに打ち合わせしておくといいでしょう

延長料金の問題

工事期間が延びる可能性とともに、延長料金の問題も出てきます。
基本的な考え方として、工事期間が長引くため、初めから延長料金を組む場合(業者)があります。しかし、施工できない期間があり工期が延びるとするならば、被害を被るのは利用者です。専門業者としては、そこも見込んで見積もりを立てなければいけませんが、利用者はそこまでのことを想定していません。設定した工期で外壁塗装は終わると考えるのが普通です。つまり、延長料金どころか、利用者側が被害に受けていると言えます
その為、冬だからといって工期が延び、延長料金を請求するような業者は善良とはいえないでしょう
あとから揉めることがないよう、営業担当者にこのような費用は発生しないことを確認しておくのも大切です。専門業者なら、天候や気温が影響したことで工期が延びて謝罪することが通常ですが。。。

まとめ

札幌でも外壁塗装はできます。冬はいろいろと制限が出る可能性はありますが、全く施工できないわけではないことがわかってもらえたかと思います。
大事なことは、なぜ施工に支障が生じるか?と、内容を説明できる業者を選ぶことにあります。外壁塗装の専門業者であれば、こうした質問に対して明確な答えを持っています。

その点、北海道にはじめて外壁塗装の支店を作ったのがシンニッケンです。それまでは北海道の外壁塗装は難しく、張り替えが当たり前でした。シンニッケンの技術力と塗料はこういった条件が厳しい地域でも満足のいく塗装をお約束いたします。

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