見積もりの内容や立ち会い時期もわかる!外壁塗装の工程

最終更新 : 2022.09.22

外壁塗装が大事なものだとわかっていても、どんな工程で施工されるかはあまり知らないものです。外壁塗装には守るべきルールがあります。工程を知っていると、工事を依頼する際にどのようなところに注意すればいいのかも見えてきます。

見積もりの内容や立ち会い時期もわかる!外壁塗装の工程

工程の理解は、工事にかかる費用の理解にもつながってくるでしょう。外壁塗装は安いものではありません。だからこそ、どのような工程に手がかかりやすいのか、人数などの把握にもつながる知識です。

外壁塗装の工程 ①現地確認

まずは現地確認をして、どのような外壁塗装が必要かを調べます。そのほかにも足場材の設置、搬入するときにどうするかなど、現地確認では調査することがたくさん出てくるのです。こうした現地での確認が見積もりにもつながります。非常に大事な工程であり、今後を左右するポイントにもなるでしょう。営業担当者や工事の責任者とともに状況や施工方法の確認も行います。

外壁塗装の工程 ②足場の設置

現地確認から、外壁塗装に必要な足場を設置します。足場は専門の職人が設置するもので、規模が小さなところなら1日で完了します。このときに塗装時に余計なところを汚さないようにする環境も同時に作ります。作業場所以外にも、足場の下側にシートを敷く、材料の置き場といったところの養生も大切です。この辺りも現地確認で取り決めします。組み上がった足場にシートをかけて、周辺に影響が出ないようにして完了です。規模にもよりますが、だいたい1日で終わるような人数で作業します。

外壁塗装の工程 ③洗浄

外壁塗装で重要なのが、現在の塗装面に残る汚れやほこり、コケなどを取り除く工程です。剥がれ落ちかけているところなども確認しながら洗浄します。その上に新しい塗装が乗るため、非常に重要度の高い工程です。洗浄はもとの状態によっても違いがあり、時間をかけて丁寧にしなければいけません。いい加減に行えば、塗料がはがれてしまう危険があるからです。

外壁塗装の工程 ④下地処理

洗浄すると、外壁塗装だけではなく、外壁のひび割れなどを確認しやすくなります。もしもひび割れ部分などがあれば補修し、さびがでているなら徹底的に除去します。この工程も重要性が高く、最終的な仕上がりにつながります。もしも、下地処理がいい加減だった場合、これから先の新しい外壁塗装が下地とともに早期にはがれる可能性が出てしまいます。この辺りは洗浄にも通じる部分があるでしょう。仮に劣化している部分が多く発見された場合、外壁塗装ののちの工程が延びる可能性が出てきます。

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外壁塗装の工程 ⑤養生

外壁塗装するときには、余計な場所に塗料が付着するかもしれません。風などで近隣の建物を汚す可能性もあるでしょう。塗料が付いてほしくないところも含めて養生します。養生は専用のビニールで覆うという工程です。養生後は場所によっては開けられない可能性があるので注意しましょう。窓周りなども養生の対象となりますので、換気したい場所などは施工会社と話し合いをして決めておかなければいけません。場合によっては玄関の出入りなども制限されます。

外壁塗装の工程 ⑥下塗り

外壁塗装は基本的に3層塗ります。そのうちの1層目が下塗りです。下塗りの役割は、塗装面に対して次の工程である中塗りを密着させることです。もうひとつ厚みのコントロールも下塗りの役割になります。塗装面は一定の厚みにしないと割れなどの問題につながります。仕上がりの美しさの面でも、塗装の厚みは均一に仕上げる必要があります。そのためにも下塗りでコントロールもしなければいけません。

外壁塗装の工程 ⑦中塗りと上塗り

乾燥時間をおいてから中塗りをします。下塗り終了後にすぐに塗ると、逆に施工不良を起こす原因となるのです。これは上塗りも変わりません。乾燥時間は塗料で違いがあり、塗料メーカーが規定を出しているため、その規定内で仕上げていきます。上塗りは最終的な仕上げです。景観につながる大事な要素となるため、丁寧な仕事が必要です。

外壁塗装の工程 ⑧検査と確認

工事が完了したら、最終チェックを兼ねて検査をします。細かなところまでチェックし、予定していたことが完了しているか調べます。検査が終了したら、施主に報告して確認作業に入ります。このときに予定したことが終わっていない、内容が異なるなど問題があれば修正します。

外壁塗装の工程 ⑨足場の撤去

塗装工程がすべて完了したら、足場を撤去します。足場を解体しながら、元の状態に戻るように掃除なども徹底して行います。撤去した足場を搬出したら、外壁塗装の全工程が終了です。ここまでが見積もりにも書かれる内容になります。

外壁塗装の工程は工程表で

外壁塗装では必ず工程表を作成します。工程表とは、どの時期にどんなことをするのか、その工程がわかるようになった表のことです。この工程表と日時を突き合わせることで、進捗状況が確認できる仕組みになっています。ただし、雨が降って塗装ができないなどの要因は工程表には含まれません。もちろん、予備日などの設定もありますが、あくまでも目安として考えておくといいでしょう。実際の現場では、問題があった場合に修正版の工程表を作ります。こうした工程表も提出してもらうようにすれば安心です。

実際にかかる外壁塗装の工程と期間

外壁塗装は、規模によって工程も期間も異なります。一般的に外壁塗装完了まで、戸建てで2週間、アパートで3週間程度です。ただし、あくまでも目安であって、天候などの問題で工程が変わってしまうことは考えられます。逆に大幅に短縮することはありません。

外壁塗装の工程間の注意

外壁塗装では、作業工程の間にさまざまなことに注意しなければいけません。

・洗濯が外に干せない

外で作業を行っているので、洗濯物は干すスペースが限定されます。庭が広いといった場合には問題ありませんが、作業中に汚してしまう可能性があるため、ベランダなどに洗濯物は干せません。特に洗浄の工程では、水が飛んでくることもあります。庭でも場所によっては汚れる可能性があるため注意が必要です。

・換気の問題

養生の問題だけではなく、窓は好きに開けられない可能性が出てきます。足場で建物を囲い、作業員が移動してくるからです。工程によっては水やほこり、微量な塗料が飛んでくるかもしれません。これらが室内に入る可能性があるので、外壁塗装が終了するまでは窓はあまり開けられなくなるのです。

・立ち会わなければいけないのは最初と最後

工事というとどうしても立ち会いが必要と思いがちですが、実際に立ち会いが必要なのは最初と最後ぐらいです。 現地確認で話を聞き、どのような流れになるのか立ち会いして決めていきます。検査後に確認するときには立ち会いが必要です。ここからわかるように、家にいなければいけないのもこの2回だけと思っていいでしょう。あとは外側で作業しているため、立ち会う必要もありません。

まとめ

外壁塗装の工程を理解すると、どこに時間や手間がかかりやすいかがわかります。施主としてみたときにも、立ち会いの時期などの判断にもつながります。特に重要なのは洗浄や下地処理です。もちろん、外壁塗装自体の工程も大切ですが、その前の工程がしっかりしていないと、仕上がりに大きな問題を及ぼすからです。
また、工事が始まるとそれまでの生活環境にも影響が出てきます。夏場のように気温が上がりやすい時期などは、窓が開けられないことで不便なことも少なくありません。どんなことが起こるのか、しっかりと説明してくれる施工業者を見つけることが、外壁塗装では大切なのです。
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